家のどこを見ても、設計者さんとの思い出や自分たちのこだわりがつまっています。

お家探しはどんな条件でしたか？

お嬢様

小上がりの和室は前からほしいと思っていました。色々な物件を探しているうちに、それらの物件の良いところをかき集めて、「景色の見えるキッチン」や、「リビングを広くして間仕切りがない間取り」にしました。

施主様

リビングのこだわりはとにかく解放感を大切にしたいと思っていました。担当者さんに色々アドバイスをいただき、「プロの方にお願いするとこんな視点があるのか」と感じながら、一緒に作り上げていった感じです。

バリアフリーの思いがけない効果

お嬢様

バリアフリーにするために16cm床上げをしたのですが、リビングからの眺望がかなり良くなりました。

施主様

リフォームは値段や実際にどういった暮らしになるのかのバランスが難しいけど、後々やっておけばよかったと思うよりも、迷ったらやった方が良いと今は思います。

設計担当者のこと

施主様

リフォームするにあたって娘も私も色んなサイトを見て、担当設計者さんに相談して出来上がっていったという感じですね。

お嬢様

そう。たくさんのネットの画像を設計担当者さんに見せて、「これ出来ますか？」と一つずつ確認して、叶えてもらいました。

施主様

床材とか壁紙とか、分からない部分もアドバイスをもらって…。

お嬢様

壁紙も一緒に、ショールームに見に行っていただいたよね。

施主様

ファミリークローゼットが湿気がこもらないかと心配を口にしたら、内窓を提案してくれたりと、思ったことをすぐに解決してくれることがありがたかったです。

内窓設置の効果

施主様

全ての窓を二重窓にしていただいたのですが、冬に家に返って来た時に温かくて凄くありがたいです。光熱費の節約にもすごく繋がっていると思います。で、夏は南向きなのに外気の暑さがあまり入って来なくて涼しい。冬の暖かさは何となく想像できたけど、夏も不要な熱が入って来ないんですね。

わんちゃんのためのリフォーム

お嬢様

キッチンの横にあるパントリーの下の部分を、アールの形に抜いてもらいました。そこをえさとお水を飲む場所にしています。
パントリーから、わんちゃんのえさの詰め替えに便利だし、食べている姿をリビングから眺めることができるのも嬉しいです。

設計者

ペットドアはどこに付けるか悩みましたよね。洋室のドアにするか、リビングのドアに付けるのか。

お嬢様

犬の気分で一人になりたい時は洋室に行けるし、洋室で良かったです。
リビングと玄関の間に付けなかったのは、私たちが外出するときにわんちゃんが吠えちゃうので。リビングにペットドアを付けると玄関まで来て吠えてしまうと思うので、リビングの中で待ってもらえるようにしました。

建築を学ぶお嬢様の部屋

お嬢様

私の部屋の一番のこだわりは、建築模型を置くスペースを作ってもらったことです。建築学部なので模型を収納する場所に困っていました。WICの上のスペースに模型置き場を作り、広さや奥行を調節してもらいました。

お嬢様

私の部屋のWICは、ファミリークローゼットと違って私だけのクローセットです。私は今着ているものをクローゼットに入れて平気だけど、母はクリーニングに出した後のものをクローゼットにかけたいという、衣類の保管方法が違いました。
そこで相談して、私だけのWICを作ってもらいました。

リフォームから続く暮らし

施主様

サンリフォームは養生が綺麗だったり、管理人さんへの挨拶もしっかりしてくださっていたから、私たちはリフォーム後に気持ち良く入居することができました。

リフォームは相談しながら作り上げていくので、そこで嫌な対応されると辛かったと思います。
でもサンリフォームはできることできないことをきちんと伝えてくれて、代案も出してくれました。工事中の関連業者さんの対応の良さの影響が、私たちにもあってありがたかったです。

お嬢様

家のどこを見ても設計者さんと相談した思い出や、自分たちのこだわりがつまっています。
前の家もすごく好きで引っ越すとき寂しいと思ってました。でもこっちに来てから、前の家とは桁違いにこの家のことが好きになっています。