サンリフォームが取り組む「地球環境への配慮」

リフォームにつきものの廃材を、できるだけ環境への負荷を押させながら処理したい。
そんな思いから、サンリフォームでは廃材の自社収集をスタート。

リフォームを通して循環型社会へ、サンリフォーム環境リサイクル課の社員に話を聞きました。

高垣陽平さん

サンリフォーム 環境リサイクル課 主任

Q1.『環境リサイクル課』ってどんな仕事?

高垣:
リフォーム工事の際、木くずや石膏ボード、古紙、段ボール、混合物など、現場では様々な種類の廃材が出ます。それを種類ごとに分別してゴミステーションへ直接持ち込むのが私たち「環境リサイクル課」の主な仕事です。

Q2.仕事をする上で大切にしていることは?

高垣:
「廃材を運んで終わり」ではなく、お客様のことを第一に考えて常に行動しています。例えば管理人さんへの挨拶時、当日どういった人間が作業をするのか、廃材の搬出経路や作業時間、トラックを駐車する場所なども綿密に相談させていただいています。
また、廃棄物処分費用が高騰している現在、外部業者へ委託するとコストがかかってしまうため、100%とまではいきませんが、なるべく私たち環境リサイクル課で対応しています。それによってリフォーム時のコスト削減にもなります。

Q3.お客様に対して、心掛けていることは?

高垣:
いつお客様が様子を見に来られてもいいように、職人にも協力を仰いで、普段から現場に物が散乱しないようにしてもらっています。搬出経路となるマンション共用部分から現場のお家まで、掃除の徹底もしています。
サンリフォームでは、リフォーム後も住まわれるお客様や、マンション住人の方へ配慮を忘れない「住人ファースト」を大切にしています。

環境リサイクル課としての思い

高垣:
現在、ごみの種類は多様化していて、大量消費・廃棄が問題になっています。リフォーム工事の際に出た産業廃棄物がどうなっているのか?その後をご存知の方は多くないのではないでしょうか。そのままゴミとして処理されるのではなく、実は新たな「資源」となって「再利用」されているものが多いんです。例えば石膏ボードですが、こちらは紙製の卵ケースになっていたりと、意外と身近なものにリサイクルされています。

リフォームを通して循環型社会への貢献へつながっているということを、より多くのお客様に知ってもらえたら嬉しいです。

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