補助金【こどもみらい住宅支援事業】たとえばこんな工事がチャンスです!

国土交通省より新しく創設された本事業。「こどもみらい」という名前ですが、リフォームの場合は世帯を問いません。

2023年3月31日までに対象の工事契約を締結した方に補助金が交付されます。

「今年はリフォームを考えてみようかな」という方にとってはとてもお得な制度となっています!

どんなリフォーム工事が対象?

次の1~8のいずれかに該当する工事になります。

ただし、次の1~3のいずれかに該当するリフォーム工事を含んでいることが条件であるほか、1申請当たりの合計補助額が5万円以上であることが必要です。

なお原則、1戸あたりの補助上限金額は30万円となります。(子育て世帯・若者夫婦世帯の場合60万円)

★対象となる工事★
1.【必須】開口部の断熱改修
2.【必須】外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
3.【必須】エコ住宅設備の設置
4.子育て対応改修
5.バリアフリー改修
6.空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
7.耐震改修
8.リフォーム瑕疵保険への加入

ではここからはマンションの場合に絞って、どんな工事が対象になるのかを解説していきましょう!

1.【必須】開口部の断熱改修

窓やドアから住まいを快適にするリフォームで、下の4種類が対象となっています。

■内窓設置
今ある窓の部屋側に取り付ける窓で、二重窓・二重サッシともいいます。

断熱効果のほか、結露軽減や防音にも効果的。工事もとても簡単で1日で完了します。マンションでもほとんど場合取り付けが可能です。

なお、既存の内窓を取り除き、新たに交換する場合も対象となります。

※施工イメージ:LIXIL製品「インプラス」

■外窓交換

■ガラス交換

■ドア交換
今ある窓やガラス、ドアを外して新しい窓に交換。マンションの場合、これらはすべて共用部分にあたるため管理組合への確認・相談が必要です。

2. 【必須】外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

外壁とは外気に面する壁、または屋根や天井、床に断熱工事をおこなうことです。

室内側に断熱材を施工することになるため、簡単にできる工事ではありませんが、断熱効果は高いためフルリフォームをする際に導入される方が多いです。

鉄筋であるマンションは快適なイメージがありますが、コンクリートの特性である「蓄熱」の影響で、冬は夜中に冷やされた冷熱を日中に室内に放出し、一方で夏は、昼間に灼熱の太陽に照らされて蓄積した熱を夜中にかけて室内に放出。意外と冬は寒さを、夏は暑さを感じやすいものです。

また、部屋がマンションのどの位置にあるのかにもよります。角部屋・最下階・最上階、または方角などによっては外気の影響を受けやすくなります。

さらに、マンションは気密性が高いことから熱の逃げ場がなく、とくに冬は結露に悩まされるお家も多いでしょう。

そんなお悩みを解決するには、「窓」「壁」「天井」「床」を断熱するのが最も効果的です。

断熱材の施工について、詳しくはこちらで紹介しています スケルトンリフォームで、断熱材を施工している様子はこちらから

3.【必須】エコ住宅設備の設置

(1)太陽熱利用システム
(2)高断熱浴槽
(3)節水型トイレ
(4)節湯水栓
(5)高効率給湯機

(事務局の定めた基準を満たした商品を使用した工事のみ対象となります。)

4. 子育て対応改修

4以降は必須工事ではありません。1~3の工事と同じタイミングですれば合計補助額がUPして、よりお得になるというものです。

(i) 家事負担の軽減に資する設備を設置する工事

例…
(1)掃除しやすいレンジフード
(2)ビルトイン自動調理対応コンロ
(3)ビルトイン食器洗機
(4)浴室乾燥機

(ii) 防犯性の向上に資する開口部の改修工事
対象工事が外窓交換・ドア交換となるため、マンションでは共有部分にあたり施工が難しいでしょう。

(iii) 生活騒音への配慮に資する開口部の改修工事
対象工事がガラス交換・外窓交換・内窓設置・ドア交換となり、そのうちマンションで施工可能なのは内窓設置(もしくは交換)となります。ほかは共有部分にあたり施工が難しいでしょう。

(iv) キッチンセットの交換を伴う対面化改修工事 ※(i)との重複申請はできません。

-設備-
以下①~④のすべてを有する
①キッチン用シンク(給排水設備と接続されていること)
②調理台
③コンロ (IH クッキングヒーター含む)
④調理室用の換気設備

-レイアウト-
①から③の少なくとも2つ以上の設備に正対して立った位置から、リビングまたはダイニングの過半を見渡すことができる。

5.バリアフリー改修

例…
・手すりの設置
・段差解消
・廊下幅等の拡張
・ホームエレベーターの新設
・衝撃緩和畳の設置

サンリフォームが手掛けたバリアフリーリフォームについてはこちら

6.空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

商品例…
(1)シャープ 新プラズマクラスターエアコン『Airest(エアレスト)N-Pシリーズ』

(2)ダイキン 『うるさらX』

7.耐震改修

8.リフォーム瑕疵保険への加入

5万円補助額の工事ってどんなもの?

補助金を獲得するためには、1~3のいずれかに該当するリフォーム工事を含んでいることが条件で、かつ1申請当たりの合計補助額が5万円以上であることも必要です。

たとえばどんな工事を組み合わせれば5万円以上になるのでしょうか?

例:窓リフォーム

リビングの窓リフォームに寝室やキッチンの窓リフォームも追加したら…。

・内窓設置or外窓交換(大きさ:大)
21,000円×2か所で42,000円

・内窓設置or外窓交換(大きさ:小)
16,000円

合計補助額:58,000円
(LIXIL商品価格を参考)

例:浴室リフォーム

・エコ住宅の設備
・家事負担の軽減に資する住宅設備
・バリアフリー改修
・開口部の断熱改修

などまとめてリフォームしたら…。

合計補助額:104,000円
(LIXIL商品価格を参考)

例:トイレリフォーム

・節水型トイレ
・バリアフリー改修
・開口部の断熱効果

などまとめてリフォームしたら…。

合計補助額:72,000円
(LIXIL商品価格を参考)

例:キッチンリフォーム

・節湯水栓
・ビルトイン食器洗器
・キッチンセットの交換を伴う対面化改修

などまとめてリフォームしたら…。

合計補助額:110,000円
(LIXIL商品価格を参考)

昨年実施されたグリーン住宅ポイント制度(すでに申請は締め切られています)と比べて、
☑ポイント制度が補助金に変更
☑設備交換等の補助額が一部UP
☑家事負担軽減の設備も対象に
☑空気清浄、換気機能付きエアコンも対象に
改良された点も多く、リフォームを検討している方はこれを機に本格的に検討してみてはいかがでしょうか。

2023年3月31日が工事契約の締結期限となっていますが、補助金予算の消化状況によっては締め切りが早まる可能性もなくもありませんので、お早めにご相談ください!

国土交通省≪こどもみらい住宅支援事業≫ホームページ サンリフォームニュース『こどもみらい住宅支援事業』が創設されました!

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