プロのお仕事-左官

サンリフォームの工事には、その道を極めたプロたちが関わっています。
今回は「左官」のプロの、お仕事にかける想いを紹介!

小松 比佳留さん/職人歴 26年 【好きな言葉】やればできる

主に床下地や壁など、コテを使って塗り仕上げるのが左官職人のお仕事。
DIYブームで左官にチャレンジする方も増え、動画サイトで調べればある程度は出来てしまう時代。だからこそプロの価値があるのだと小松さんは語ります。

幅広い要望に対応。質の高い左官を安く

建物の壁や床をコテを使って仕上げるのが左官です。左官は大きく分けて一軒家や店舗の町屋左官と、マンションや施設をコンクリートなどで仕上げる野丁屋左官がありますが、私はどちらにも対応しています。
最近多いご依頼は、住宅や店舗のリフォームやリノベーションの案件。

なかでも得意とするモルタル仕上げの発注が多いですね。
左官は費用が高いというイメージがありますが、比較的リーズナブルにお受けできるのが強みです。

唯一無二の仕事をするため14年働いた会社から独立

会社に勤めていた頃は、左官職人といいながら与えられた仕事をこなすだけの日々に違和感がありました。

お客さまへの想いを社名に込めて

前会社から独立したのは、よりお客さまに寄り添ったお仕事ができるようにするため。
その想いは社名にも込められていて「ソルエユニーク」は唯一無二という意味のフランス語です。
お客さまとは、一期一会ではなく案件が終わってもお付き合いさせていただくという気持ちで丁寧に対応しています。

DIYブームで問われる「プロ」の仕事の価値

現在はDIYブームもあり、YouTubeでも簡単に左官の動画が見つかります。素人の方でも調べればある程度自分で出来てしまう時代だからこそ、プロの仕事の価値も高まっていると思います。
左官素材と下地の組み合わせや、塗り方、剥がれないためのリスク回避の考え方など、プロにしか分からないことが多いのも事実。
左官体験ができるDIYのワークショップでは、講師として左官の面白さやプロの技術の凄さを広めています。

左官業+工務店の動きで、より要望を実現しやすく

最近では、これまでに培った人脈を頼りに工務店としての役割も担い始めました。左官業はどうしても下請けになるので、予算が限られてしまいます。
工務店として現場全体を管理できるようになると、他の部分と予算を調整しやすくなるので、お客さまの要望により応じやすくなりました。
左官仕上げのデザインや機能性に憧れているけれど、費用が高いイメージから避けている方はお気軽にご相談ください。

左官仕上げが光るお家

サンリフォームの事例から、左官仕上げを素敵に取り入れたお家を紹介します。

北欧ヴィンテージ×素材感が楽しいシンプルテイストなお住まい。
キッチンの腰壁はモールテックス仕上げ。
洗面にも同素材を使用して、お部屋全体に統一感を持たせています。

こちらの事例の詳細はこちら

リビングの扉を開けると、目に飛び込んでくるのはお家の新たなアクセントとなったアーチ状の開口。
構造上取り払うことが出来なかった梁と壁をアーチ状にして、左官仕上げ。
くぐるたびに笑顔になりそうな、住まいのアクセントになりました。

こちらの事例の詳細はこちら

「Partner」-未来を共創する⼒

住まいづくりは、⼀⼈の⼒ではできません。 豊かな経験と知識をもった多くのプロフェッショナルが揃って、はじめて⼼地よい空間がつくられます。 サンリフォームでは「協⼒会」の名のもと、信頼できるパートナーをネットワーク。 私たちと専⾨職の⽅々の関係だけでなく、専⾨職の⽅々同⼠も横のつながりを育み、情報交換しあうことで、 同じゴールをめざす「チーム・サンリフォーム」へと進化を遂げています。

企業サイトへ移動します
このコラムについてお問合せ

リフォームについての
ご相談はこちら

Contacts & Store Information

PAGE TOP