Second Life Reform 充実したセカンドライフを送るために。

近年、50代以上のご夫婦二人世帯のリフォームが増えています。
背景はそれぞれ。子どもたちが独立して二人暮らしに戻ったご夫婦や、もともとお子様はいらっしゃらないご夫婦。
どちらにしても、従来のマンションは3~4LDKのファミリータイプが多く、二人世帯だと部屋が余ってしまい、使い勝手が良くないと感じることも多いのではないでしょうか。
また、いわゆる「シニア層」なる年齢にはまだ早くても、日々の暮らしをより豊かに、末永く快適に過ごせるような住まいづくりは、結果的に老後の安心・安全な生活にもつながります。

ここでは、ご夫婦ふたり暮らしのセカンドライフに向けたリフォームのポイントと、その実例をご紹介します!

リフォームのポイント

1.夫婦の「いい距離感」を保つ間取り

快適なセカンドライフのためには、お互いの存在を感じながらも一人の時間を大切にできる配慮が必要です。ご夫婦の寝室を分けたり、まだまだ働き盛りのご夫婦の場合、それぞれの仕事部屋があると重宝するでしょう。
お互いの気配を感じながら過ごすのか、完全に区切った個室で集中して過ごすのか。心地よい生活スタイルをイメージしながらご夫婦で話し合い、間取りを今一度考え直してみませんか。

明暗をくっきり分け、自然光を活かした空間

2.豊かなセカンドライフのために、自分たち好みの空間を

これから増える自由時間。それが充実すれば、セカンドライフをより生き生きと過ごすことができるでしょう。
例えば、お料理好きで人を招くことが多いご夫婦ならLDKを広くとっておもてなしできる空間にしたり、映画好きのご夫婦ならシアタースクリーンと立体音響を設置したり。
それぞれ別の趣味をお持ちだと、物が増えて収納に困りがち。そんな場合は、お互いの収納スペース確保することで、思いっきり楽しめるようになるでしょう。

キッチンを中心としたリフォーム
シアタールームにこだわったリフォーム
キッチン中心の生活 シアタールームにこだわったスカンジナビアテイストの家

3.省エネ・家事ラク設備にリニューアル

設備機器の交換目安は20年程度。この先も住み続けるために、セカンドライフを見据えてリフォームを検討するには、50代~60代がベストタイミングと言えます。
住宅設備機器は日々進化しています。とくに水回り(キッチン・洗面・トイレ・浴室)を、最新の「汚れにくい」「掃除しやすい」「収納量が豊富」「機能性が高い」「省エネ」設備に変えることで、大幅に家事がラクになり、毎日の暮らしをより快適にしてくれます。

4.バリアフリーを考える

いわゆる「シニア層」なる年齢にはまだ早くても、段差や寒暖差による事故を防ぐためのリフォームは、住みやすさに直結するものです。手すりや引き戸を採用する時も、ディテールや素材にこだわることで、インテリアの世界観を演出しながらバリアフリーの機能を満たすことができます。
また、滑りにくい床材や、調湿防臭機能を備えた壁材を採用することも、建物と人の健康維持に役立ちますので、早く改善しておくに越したことはありません。

親子3世代が暮らしやすい家

セカンドライフを見据えたリフォーム実例

実例❶ 「ひろびろ大きく。あたらしいご夫婦の暮らし」

お子さまの独立を機に、4LDKからゆったり使える2LDKへと間取り変更。
手狭だった水まわりを大きく使いやすくし、ご夫婦がこれまで集めてきた家具が映える内装に。
キッチンは壁付けからアイランドキッチンへ。家族の様子が見て取れる、集うことが楽しくなるお家。

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実例❷「ふたりと、にひき。」

ご両親から築40年のマンションを譲り受けたことを機にリフォーム。
DENスペースの隣に設けたワンちゃんスペースは、二匹の様子がのぞけるようなカウンターの高さにしました。

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実例❸「庭を眺めて。」

庭が魅力的な中古マンションを購入されてリフォーム。
夫婦のお部屋は、お互いのプライバシーも守れる良い距離感の間取りで快適に。
イングリッシュガーデン風の庭には、撮影時も蝶々が訪れてくれました。

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実例❹「自然素材にこだわり、造作インテリアで使い勝手も向上」

一箇所に集まっていた水まわりを、アクセスしやすい廊下の両サイドへと間取り変更。トイレの扉は引き戸、新たに手すりも設置しました。また料理がご趣味という奥様の希望で、集中力が高まる独立キッチンを採用。
本棚でゆるく仕切ったそれぞれの書斎スペース、無垢素材のフローリングに漆喰の壁など、自然素材をベースとした居心地の良い住まいへリフォームとなりました。

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セカンドライフを楽しむためのリフォーム。夫婦二人だけの生活となると、お互いの時間を尊重して暮らしていけるはず。
子どもが独立したことによって、お家の中で持て余すスペースも出てくるでしょう。
リフォームするなら定年退職後と考えるかもしれませんが、気力や体力面などを考慮すると早めにアクションを起こしておくのがオススメです。

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