煌めきで彩る、ホテルライクなペントハウス

最上階住戸ならではのルーフバルコニーからの眺望が清々しいH様邸。閉塞感があったキッチンをオープンな空間につくり変えて、柔らかな間接照明で演出しました。開放的な間取りで、個室には勾配天井を活かした秘密基地風のロフトスペースも実現しました。

LDKを広々とした空間に変え、収納に囲まれた閉塞的なキッチンや、ダークカラーの建具を一新したいというご要望でした。そこで、ルーフバルコニーへと視線が抜けるオープンキッチンをご提案。広々としたLDKを確保するとともに、お好みのホテルライクなインテリアと調和する明るい色調の建具を選び、スッキリとしたテレビボードなどの造作家具でまとめました。

場所によって天井の高さが変わる勾配天井を活かし、埋設させた照明の光を天井に反射させることで柔らかな光を演出できるように計画。キッチンを下がり天井にし、コーブ照明を施すことで、ダイニングやリビングがより一層広く感じられます。

ご家族は仲が良く、ほとんどの時間をLDKで過ごされており、子ども部屋は狭くてもいい、というご要望も。そこで、個室それぞれにロフトをつくり、秘密基地のようなスペースをご提案。天井が高い最上階だからこそ実現した空間です。

ルーフバルコニーにはH様ご自身で人工芝やタイルを敷いて、ゴルフの練習スペースに。充実したペントハウスライフがスタートしました。