ワンランク上のホテルライクな家

ただのマンションだと面白くない、どうせならばほかとは一味違う細部にこだわった家にしたい、とのお言葉からお打合せが始まりました。

たくさんの窓からたっぷり光が入る、明るいおうち
「ホテルライク」をテーマに特にこだわった点は、水まわり機器、ドアのレバーハンドル、照明計画。

キッチンは、TOTOのクラッソを採用しました。TOTO独自のクリスタルカウンターは滑らかな手触りと透明感があり、ホテルライクのイメージにピッタリです。
浴室はTOTOのシンラをチョイス。上質でリラックスを追求した空間に。肩楽湯で1日の疲れもリセットできそうですね。
洗面室はキッチンからアクセスできる間取りにし、家事動線にもこだわりました。
洗面台はTOTOの最上級システムドレッサーエスクアです。

各ドアのレバーハンドル（KAWAJUN製）は一般的な上から下に下げるタイプではなく、一般住宅ではあまり見かけないプッシュプル式のものを採用。
シャンパンゴールド色にすることで上品さも格段にアップ。

寝室には安らげるように頭の方に調光式の間接照明、足元に調光式のダウンライトを配灯することで落ち着いた空間に仕上げました。
ウィリアム・モリスのカーテンもとても映えますね。「いちご泥棒」という人気のデザインです。
洋室のひとつはご主人のワークスペースとして使えるお部屋に。

リビングにはお手持ちのプロジェクター一体型の照明「ポップインアラジン」を取り入れました。
鏡面の扉に投影することで、映像がより鮮やかに楽しめます。
周辺には壁ぎわを照らす、首振りタイプのユニバーサルダウンライトを採用。

全体を白で統一し、明るい印象ののホテルライクな家に仕上がりました。