タイルのの歴史

こんにちは(*^^*)
サンリフォームの荻野です。

本日は研修で、名古屋の常滑市にあるLIXILの『世界のタイル博物館』に行ってきました!

まず入口を入ると、
「クレイぺグと呼ばれる円錐状のやきもの」で作られたモザイク模様の土壁が迎えてくれます。
約5万本のクレイペグを当時と同じように手作りし作成されたそうです

ドームいっぱいにタイルが・・・
なんと幻想的なんでしょう。光によって変わっていく様子を中央に立って体感できました!

博物館の隣にある『窯のある広場・資料館』の内部です。
ここは登録有形文化財のようです。
一歩足を踏み入れた時になんとも言えない心地よいにおいが漂ってきました。

ここでは主に上下水道の土管を製作されていたそうです。

実際に使われていた窯の中は、なんと飴色の光をはなっていました。製品を入れて何回も何十回も数え切れないほど焼成されて出来た輝きなんですね。

上下水道の土管の運搬をした伊奈式運搬車。伊奈式運搬車により作業がかなり軽減されたらしいです。

さてさて。窯のある資料館の二階は昔の厠がいくつもいくつも並んでいました。

お花を活けれそうな。。昔は豪華なおトイレだったのですね。。( ´ ▽ ` )ノ

楽しみながら奥深いタイルの歴史を学ぶことができ、とても勉強になりました(*^^*)