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ローン 2022.12.22

固定金利と変動金利について

これからどんどん上がっていくと言われている金利。そもそも金利にはどのような種類があるのでしょうか。今回は金利についてお話します。

金利のタイプは主に3つ

固定金利と変動金利はよく耳にするかと思いますが主に3つのタイプがあります。

全期間固定金利型

借入をした時から金利が変わらないタイプです。
上昇のリスクがないため支払いが一定であることは安心ですが、金利が高めなので総返済額が多くなる可能性があります。

変動金利型

半年毎に金利が見直されるタイプです。
先々の金利が読めないので総返済額が確定しませんが、固定金利よりも低い金利で設定されているので7割近い方が変動型を選んでおります。

銀行によっては5年ルール125%ルールというものがあります。
金利が上がっていても5年間は返済額が変わらないのが5年ルールです。
その間に変動された金利は支払額の中の元金と利息の割合を調整しますので、内訳は変わりますが支払額は変わりません。
5年後、その時点で見直しされた金利に変更になりますが、支払額の1.25倍以内での増額という決まりがあるため急に支払額が増額することはありません。これが125%ルールです。

固定金利期間選択型

借入当初に決めた一定期間中は金利が変わらないタイプです。
期間は3年、5年、10年等が選べます。
期間が終了すると通常の変動金利型になる場合や、再度同期間固定される場合があります。※金融機関によって異なります。

【固定金利に向いている人】
自己資金が少なく、金利上昇した場合の対応が厳しい人・30年、35年等の長期で借りる人。(金利上昇リスクが高まるため)

【変動金利に向いている人】
自己資金や収入が多く、金利が上昇した場合も貯蓄等で対応できる人・借入額や借入期間が短い人。


また、最近は変動金利と全期間固定を組み合わせた金利ミックス型の利用者も増えています。
ローンを2本組む形になるので借入開始時の手数料等はそれぞれかかりますが、各々のメリットをかいつまめるのでリスクが少ないです。
目先の数字を見ると変動金利の方が月々の返済額が低く抑えられるのでお得に感じますが、それぞれにメリット・デメリットがありますので借入金額や返済期間、自己資金の有無やライフプランによって異なります。
FUN HOME不動産では、提携しているファイナンシャルプランナーがおりますので、ご要望がありましたら対応させていただきます。
ぜひ一度ご相談ください。

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