一概にリフォーム工事見積書と言っても、リフォーム専門店、工務店、設計事務所等、それぞれ表記のしかたが違いますし、また業者によってもかなりの書式に違いがあります。
よく、 とアドバイスされますが、はたして、これらの内容や表記の違いのある見積書を専門家でない皆さんが理解することが出来るのでしょうか。
只、数量単位が明記されずに『一式』と書かれている場合には、どこまでの範囲がその値段の工事金額なのかわかりに くいものです。 その場合はキチンと確認しましょう。あとでトラブルの原因にもなります。
例えば設備を入れ替えるのであれば、どのメーカーのなんと言う商品名で品番や色番号などが明記されて無ければ、必ず確認して下さい。間違いのないように、メーカー見積書(定価で記入されています。)の添付を依頼すべきでしょう。 打ち合わせしたものと違った商品が入れば大変です。 必ず工事を依頼する前に確認するのが良いでしょう。
最後に、私たちは見積書をお出しする前に現場調査をしますが、リフォーム範囲の状態やリフォームが可能な構造(老朽部分と構造体の見えない箇所の強度や状態の確認)であるか、などを調べます。 しかし、すべてを表面から調査するのには限界があります。なので、推測や経験で判断していきますが、かなりの経験者でも見落とす事がまれにあるのです。
そのようなケースで、着工後に仕様の変更や追加で工事する事がまれにあります。 そのためにも、先程お伝えした見積書に記載されている数量やその範囲を理解しておく事が重要なのです。
本当のところ私たちプロが見ても、それぞれの業者の見積書の違いを簡単に見分けるのは難しいのです。 それぞれの価格や値引率だけではなく、工事費とのバランスや正確な工事範囲をご確認下さい。